【プライベート暴露】20年やってきたプロが、自宅で本当に使っているシャンプーとドライヤー

ヘアケア知識

こんにちは、現役美容師のKAZUです。

「KAZUさんって、家でどんなシャンプー使ってるんですか?」
「ドライヤーは何万円のやつを使ってますか?」

これ、お客様から本当に、もう耳にタコができるほど聞かれる質問です。

今日は、20年以上、人の髪を触り続けてきたプロとして、自宅でのルーティンを包み隠さず暴露しようと思います。期待を裏切るかもしれませんが、これが美容師の「現実」です。

皆さんは、美容師が家でもサロン用の超高級アイテムでガチガチにケアしてると思いがちですが……ごめんなさい。僕らは毎日サロンで最高のアイテムを扱っていますが、自宅では意外と「現実的」なんです。

プロのシャンプー選びの「本音」

まず、シャンプーについて。正直に言います。僕は、自宅では必ずしも「最高峰」のサロン専売品を使っているわけではありません。

というのも、ほとんどの美容師は、サロンで新しいシャンプーを試す機会がめちゃくちゃ多い。だから、自宅に帰ったら「もういいよ……」となる日もあるんです。皆さんが想像するような「こだわり抜いた至高の一本!」みたいなドラマは、僕の風呂場にはありません。

ただし、大前提として言えるのは、「洗浄力の強すぎるシャンプーは絶対に使わない」ということです。30代、40代になって髪のハリや頭皮の乾燥が気になるなら、ラウリル硫酸系のような、泡立ちと引き換えに全てを奪い去るような市販品はすぐにやめるべき。

KAZUが自宅で使っているシャンプー:衝撃の事実

僕が実際に自宅で使っているのは、サロンで取り扱っている「アミノ酸系」または「ベタイン系」の、頭皮に優しいマイルドなシャンプーです。ただし、これも気分によって変えます。なぜなら、シャンプー選びで最も重要なのは「質」よりも「継続」だから。

高すぎて「もったいないからちょっとずつ使おう」と思うくらいなら、適度な価格帯でたっぷりと、毎日、頭皮を優しく洗えるものを選ぶべきです。

もっと辛口な本音を言いますね。シャンプーに「劇的な効果」を期待しすぎです。シャンプーの役割は、あくまで「頭皮と髪を清潔にすること」。ダメージ補修や育毛効果は、トリートメントや頭皮用エッセンス、そして日々の習慣に頼るべきなんです。

ドライヤーは「投資」すべき最優先事項

シャンプーのところで少しガッカリした方もいるかもしれませんね。でも、ここからは本気です。僕が自宅でのヘアケアで、最もお金をかけているのが「ドライヤー」です。

断言します。シャンプーを安く済ませてもいいから、ドライヤーにはケチらないでください。これは30代以降の髪の未来を左右する、最優先の投資です。

なぜか? 理由はシンプル。髪を乾かす時間は、毎日必ず発生する「熱ダメージの時間」だからです。安物のドライヤーは、温度が高すぎたり、風量が弱すぎたりして、結果的に髪を熱で傷めつけながら、乾燥に無駄な時間をかけています。

皆さんが悩んでいる「パサつき」や「うねり」の多くは、実はドライヤーの熱と、生乾きの放置が原因なんです。

KAZUが自宅で愛用するドライヤー:譲れないポイント

僕が自宅で使っているのは、もちろん高性能なものです。メーカー名は伏せますが、選ぶ基準はたった二つ。

  1. 大風量であること:とにかく早く乾かす。熱が髪に触れている時間を最小限に抑えるのが最重要ミッションです。
  2. 温度管理が徹底されていること:温風と冷風が交互に出る、または自動で温度をコントロールしてくれる機能は必須。髪表面の温度を100℃以上に上げないことが、ツヤと潤いをキープする秘訣です。

「ドライヤーで髪がサラサラになるなんて嘘だ!」と思っている人もいるかもしれませんが、それは違います。正しく使えば、ドライヤーは髪を傷つける道具ではなく、形状記憶させるための「美容機器」になります。

特にうねりや広がりが気になる方は、大風量のドライヤーで根元をしっかり立ち上げ、毛先を握るように冷風を当ててみてください。これだけで朝のスタイリングが劇的に楽になりますよ。

プロが教える「絶対NG」な習慣

最後に、シャンプーやドライヤーを選ぶ以前に、今すぐやめてほしい「絶対NG」な習慣を二つ。

生乾きで寝る

「めんどくさいから」と、髪や頭皮が濡れたまま寝るのは、髪への裏切り行為です。濡れている髪はキューティクルが開いた状態。枕との摩擦で簡単に剥がれ落ち、うねりや枝毛の原因になります。さらに、頭皮は雑菌の温床になり、においやフケの原因に。これは美容師から見て一番残念な習慣です。

タオルドライをゴシゴシやる

濡れた髪に強い摩擦は大ダメージです。タオルドライは、ゴシゴシ拭くのではなく、「優しく押さえる」「ポンポンと叩く」イメージで、水分を吸収させてください。そして、ドライヤーを当てる前に必ず洗い流さないトリートメント(オイルでもミルクでも可)を中間〜毛先に揉み込んでください。これがプロの必須手順です。

結局のところ、僕らが自宅で何を使っているかよりも、皆さんが毎日何を「習慣」にしているかが、髪の悩みを解決する鍵になります。

アイテムにこだわりすぎるのも疲れます。まずは「早く、優しく乾かす」ことから始めてみましょう。

もし、自分の髪質に本当に合ったシャンプーやドライヤーの正しい使い方、あるいは原因不明の悩みがあれば、担当の美容師さんに相談するのが一番ですよ。プロの視点で、今のあなたに必要なアイテムやケア方法を教えてくれるはずです。

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