50代ショートのペタンコ髪を即解決!現役20年の僕が教えるトップふんわり劇的ボリューム術
こんにちは、現役美容師のKAZUです。キャリアはもう20年を超えちゃいました。これまで、それこそ何万人もの大人の髪をカットし、スタイリングしてきた僕ですが、最近特に多くいただくのが「50代になって、急にショートヘアのトップがペタンコになるの…」というお悩みです。
わかるよ、本当に。鏡を見るたびにガッカリするよね。でもね、ハッキリ言わせてください。髪がペタンコだと、それだけで実年齢より10歳は老けて見えます。どれだけ素敵なお洋服を着て、高級な化粧水でお肌を整えていても、髪がペタッとしているだけで「なんだか疲れた印象」になってしまう。これ、めちゃくちゃもったいないと思いませんか?
でも、諦める必要は一切ありません。今日から実践できる、トップをふんわりと劇的にボリュームアップさせるプロの裏ワザを余すことなくお教えします。ちょっと耳の痛い「本音」も言っちゃうけれど、すべてはあなたの髪を本気で美しくしたいからこそ。最後までしっかりついてきてね!
年齢のせいにする前に見直して!ペタンコ髪を作るNG習慣
「もう50代だから、髪が細くなってペタンコになるのは仕方ないよね…」なんて、年齢のせいにして諦めていませんか?確かに年齢とともに髪のハリやコシは減少します。それは生きている以上、自然なこと。でもね、僕から見ると、ペタンコ髪に悩む人の8割は「日々の間違ったお手入れ」が原因で、自分でペタンコ髪を“作り出している”ことが多いんだよね。
まずは、あなたが毎日の生活でやってしまっているかもしれない、致命的なNG習慣からチェックしていきましょう。これ、心当たりがあったら今夜から即、やめてくださいね。
トリートメントを頭皮からベッタリつけている
「髪に栄養をあげなきゃ!」と思って、お風呂の中でトリートメントやコンディショナーを頭頂部から地肌に向けてベッタリつけていませんか?これ、大人のボリューム不足を引き起こす最大の原因です。
トリートメントは、傷みやすい「中間から毛先」につけるもの。頭皮につけてしまうと、毛穴を詰まらせる原因になるだけでなく、油分の重みで髪の根元が完全に潰れてしまいます。大人の頭皮に必要なのは、ベタつく油分ではなく、水分と健康な血行です。トリートメントをつけるときは、耳から下の髪だけになじませるイメージで十分。頭頂部付近には、指に残ったものをサラッと通すくらいでちょうどいいんです。
シャンプーの流し残しが頭皮をギトギトにしている
「しっかり洗ったつもり」でも、実はシャンプーが頭皮に残っている人、めちゃくちゃ多いです。特に耳の後ろや、ボリュームを出したいトップの部分。シャンプーの洗浄成分や油分が頭皮に残ると、それがドライヤー後も地肌をベタつかせ、髪の根元をペタッと寝かせてしまいます。
すすぎの目安は「洗う時間の2倍」です。自分が思っている以上に、これでもかっていうくらいお湯でしっかりと流してください。これだけで、翌朝の髪の根元の立ち上がりが全然違ってきますよ。
今すぐできる!トップふんわり劇的ボリューム術
さあ、NG習慣をやめたら、次は「どうやってボリュームを出すか」です。高い育毛剤や特別な美容器具は必要ありません。必要なのは、あなたの手と、ドライヤー、そして「正しいやり方」だけ。明日から、いや、今夜のお風呂上がりからすぐに実践できるプロの技を伝授します。
ドライヤーの風は下から上へ!ホラー映画のポーズで乾かす
髪のボリュームは、乾かし方で9割決まります。お風呂上がりに、上から下に風を当てて、お利口に乾かしていませんか?それは「一生懸命、髪を頭皮に貼り付けようとしている」のと同じ行為です。そりゃあペタンコになりますよ。
髪は「濡れた状態から乾く瞬間」に形が決まります。だから、根元がペタンとした状態で乾ききってしまったら、後からいくら頑張ってもふんわりはしません。乾かすときは、以下のステップを徹底してください。
まず、思い切って下を向いてください。顔を床に向けて、髪を全部前に垂らす感じです。ちょっとホラー映画の貞子みたいなポーズになるけれど、誰も見てないから恥ずかしがらずに(笑)。
その状態で、ドライヤーの風を「後ろから前(顔の方向)」に向かって当てます。手ぐしで根元を左右にワシャワシャと優しく揺らしながら、地肌に直接風を届けるように乾かしてください。特にトップやつむじの周りは、毛流れに逆らうように風を当てるのがポイントです。
8割くらい乾いたら、いつもの分け目とは「逆」の方向に髪をかき分けて、さらに根元に風を当てます。最後に、頭を起こしていつもの分け目に戻してみてください。手ぐしを通すだけで、根元がフワッと驚くほど立ち上がっているはずです。仕上げに冷風を当てると、その立ち上がりがキープされやすくなりますよ。
スタイリング剤は「内側」につけるのがプロの常識
「ボリュームを出したいから」と、固めのワックスを頭頂部にペタペタつけていませんか?これも大人のショートヘアでは絶対にやってはいけないNG行為です。ワックスの油分と重みで、時間が経つと余計にペタンコになってしまいます。
50代の髪に必要なのは、軽さと空気感です。おすすめは、固まらないけれどホールド力のある、軽いスプレータイプのスタイリング剤。もしワックスを使うなら、パール1粒分くらいの極少量を手のひら全体、指の間までしっかり伸ばして(透明になるまで!)、髪の「表面」ではなく「内側」から手ぐしを通すように空気を入れてつけてください。
手に残ったごくわずかなワックスだけで、最後に表面の毛流れを整える程度で十分。これだけで、ベタつかずにふんわり感が一日中キープできます。
美容室でのオーダーを間違えると一生ペタンコ髪
セルフケアをどんなに頑張っても、そもそも髪の「ベース」であるカットが間違っていると、ふんわりショートは作れません。美容室でなんてオーダーしていますか?もし、お決まりのあのフレーズを言っているなら、要注意です。
「とにかく軽くしてください」はペタンコへの片道切符
髪が重たく感じると、つい「すいて軽くしてください!」って言いたくなりますよね。でも、50代の髪でスカスカにすいてしまうのは本当に危険です。髪の量が減って軽くなるけれど、髪同士が支え合う力がなくなって、余計にペタッと潰れやすくなるんです。しかも、毛先がパサついてツヤが消え、一気に老け見えしてしまいます。
これからは「トップにレイヤー(段差)を入れて、乾かしただけで根元が立ち上がるようにカットしてください」とオーダーしてください。すいて軽くするのではなく、カットの段差によって短い髪が長い髪を押し上げる「支え」を作る。これが大人のボリュームショートを作る正しいカットです。
「ポイントパーマ」という魔法の選択肢
どうしても髪が細くて立ち上がりにくい、あるいは毎朝のスタイリングを限界まで楽にしたいという人には、僕は迷わず「ポイントパーマ」をおすすめします。全体にパーマをかける必要はありません。つむじ周りとトップの、たった3〜4本だけロッドを巻いてパーマをかけるんです。
「パーマをかけるとチリチリになりそう」「おばさんぽくなるんじゃ…」と心配する人もいますが、今のパーマ技術は進化しています。根元だけをフワッと立ち上げる「プリカール」や「根元パーマ」と呼ばれる技術なら、毛先はまっすぐのまま、まるでコテで巻いたような自然なボリュームが出せます。
お値段も全体パーマよりお手頃だし、施術時間も短い。何より、朝起きて乾かすだけでトップが勝手にふんわりしてくれるので、毎朝のストレスがゼロになりますよ。やらない手はありません!
髪が変われば、あなたの毎日がもっと輝き出す
50代の髪の悩みは、決して恥ずかしいことではありません。年齢を重ねてきたからこそ、髪質が変わるのは当然のこと。大切なのは、その変化を嘆くことではなく、今のあなたの髪に合わせた「正しい扱い方」をしてあげることです。
乾かし方を少し変える、トリートメントのつけ方を見直す、美容室でのオーダーを変えてみる。そんな小さな工夫だけで、あなたのショートヘアは驚くほど若々しく、そして上品に生まれ変わります。髪型がキマると、その日一日がなんだか嬉しくなるし、自分に自信が持てるようになりますよね。そのお手伝いをするのが、僕たち美容師の仕事です。
もちろん、髪質や生え癖、頭の形は人それぞれ違います。この記事を読んで「やってみたけど、自分の髪だとどうもうまくいかないな…」という悩みがあれば、担当の美容師さんに相談するのが一番ですよ。あなたの髪の状態を一番よく知っているプロですから、きっとあなたにぴったりの解決策を一緒に考えてくれるはずです。
これからも、30代から50代の大人世代の皆さんが、自分の髪をもっと好きになれるようなリアルな情報をたくさん発信していきます。読者の皆様にこれからも見ていただけるように、頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!KAZUでした!

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